月の異形 -巡想遊戯者-

小太郎は思いにふける。
…自分の周りの些細な世界に…


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コミュニケーションが苦手な小太郎には、
独特な視点と世界観があった。
唯一の遊び相手は、幼なじみの“岬”。
その日、学校の帰り道の神社で、
“雄馬”と名乗る奇妙な男と出逢う。
雄馬に付いて回る“異形の者”。
小太郎と岬は、雄馬に導かれ、
人里離れた、曰く付きの村に辿り着く。
活気溢れる村人達の姿、
村人に付いて回る異形の者達、
秘められた事実が明らかになって行く中、
小太郎の心に変化が訪れる。


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・・・

ミヤは描く事が好きだ。
…想像を掻き立てられる世界が…


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絵本作家として売れ始めたミヤ。
ミヤの描くキャラクターには、
息づかいが感じられる。
子供達にとって、
ミヤの絵本は夢に溢れていた。
恋人の“彩加”は、
ミヤの才能はもちろん、
不器用で屈託の無い性格に惚れていた。
ミヤには小さな悩みがあった、
それは断片的に昔の記憶が無い事。
その日、ミヤの視界に“異形の者”が現れる。


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・・・

笑い方を忘れた少年〝小太郎〟
記憶を失った絵本作家〝ミヤ〟
二人の物語が交差して行く。

・・・

池袋映画、伊勢志摩映画
巡想遊戯者プロジェクト再始動、
第一弾作品。
「月の異形 -巡想遊戯者-」

2018年冬、プレミア上映予定!

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